【OLOR 通信 no.8号】キャンドルカリキュラム/穴を掘る/田舎のお盆

【OLOR 通信 no.8号】

こんばんは!OLOR JAPAN堀崎です。

今週もあっと言う間に金曜です。
最近のあれこれを今週も書いていきたいと思います。


もうすっかり8月後半に
なってしまいました。


今週は納品もいろいろあったのですが、
主にカリキュラムの作成をしていました。


実は、お教室のコースの卒業生には
個別にメルマガが流れていて、
卒業生に向けて講師向けの授業を
今週末から予定しています。


カリキュラムの内容は
もともと考えていたので、
あとは内容を落とし込んで
まとめていくだけだったのですが。

30Pのテキストなので、
いろいろと図を作ったり、
事例を載せたりと時間もかかってしまいました。


私は、お教室に関しては、
特に協会みたいなビジネスに
まったく興味がないので…、

そう言うものをやるために
このカリキュラムをやりたい訳では
なかったんです。



テキストを作っていると、
やっぱり…、
事例と言っても私の事例が
一番わかりやすいと思うし、
(自分の事例以外詳しくなんて
書けないし。嘘は書けないし…)

テキストを作るにあたり自分を
深く掘り下げる作業が、
そもそも必要になってきてしまって。


たぶん、
そこがなんだかわからないけど…
嫌だったし、面倒臭いと思って
いたんだと思うんです。

カリキュラムは頭では出来上がっているし、
メモにもまとめているのに
なかなか落とし込めないし、筆も進まない…。

最後の…、自分に向き合うところが
どうもうまくいかない。


これって、難しいなぁと…。


私が起業した10年前と、今とでは、
さまざまなことが変化しています。


私が、部屋の出窓の部分を台にして
キャンドルをお鍋で作っているときは、


『どうやって、これを売ったらいいのかなぁ』と
お鍋に溶けるロウを見ながら
ぼんやりと考えていました。


10年前の自分が今の自分を知ったら
びっくりするかもしれません。


『ちゃんと売ってるよ』って。


どうやって売ってきたのか。


どうやって量産の方法を考えてきたのか。
思い返せば、試行錯誤の連続だった…。


でも、この前海外に行って、思ったんです。

『あ、ここでも鍋とワックスがあれば、
私、商売できるな!』って笑。


ワックスがなければ、
買ってきた蝋燭を溶かしてだって出来るし。


『違う国で、もう一回初めっからやって!』
って言われれば、出来る気がします。


物作りの究極はそれなのかもしれないなぁ。


絵を描く人だって、曲を作る人だって。
小説を書く人だって、きっとその人がいれば
どこでも出来る。


大切なのは、その人の思考であって、
作り出す感性なのだと思います。

自分が作ったカリキュラムで、
『これをやったら間違いなく成功出来る』
みたいな、簡単に!みたいなことが
あればよかったんだけど…。


実際に、物作りはシビアな実力の世界で、
作り続けられる人しか残っていけない
世界だと思うんです。


諦めたら、そこで終わり。

とても厳しい現実。


たとえ嘘でも、簡単に、なんて言えない。


人間は、簡単なものが好きだし、
だれも努力や苦労なんてしたくない。
私もそう思うんです。


でも、その人の厚みや深み、面白みは、
簡単には出来上がらないと思うんです。


例えて言うなら、
穴を掘っているような感じでしょうか…。


途中で、何か障害物があっても、
そこを諦めないで掘り続ける。


どんどん掘る。


そうするとその穴に、
ハマる人が出てくる。


その穴が深ければ深いほど、
大きければ大きいほど
たくさんの人がハマってくる。


それが、ファンになるとか、
好きになるとかそう言うことなのかなっと。


よく、『OOにハマる』って言いますよね笑


だから、逆に言うと、
穴を掘っていても障害物が出てくると
すぐに辞めてしまって

『向こうの方が楽そうだな〜、
あっちを掘ってみよう』って
いろんなところに浅い穴ばっかり掘ると、
ガタガタになって歩きにくいばかりか、
穴も浅すぎて誰もハマらない。


それが、俗に言う『薄い人』なのかも
しれない。


10年、諦めずに掘れば
それなりに深い穴になります。


深みを増すのって、
やっぱり簡単じゃないし、
大変だし、面倒臭い。


でも、私は少し古い人間かもしれませんが(笑)


『大事なことは面倒臭い』
これを信じています。


だから、自分の仕事で、
『あぁ〜…、これ面倒臭いなぁ』
って思ったら
それって、実は大事な部分なんだなって
考えるようにしています。

まぁ…、
だいたい面倒臭いんですけどね…。笑


仕事って大変だ。



でも、すごくすごく面白い。



本日も拙い文章を最後まで
お読みくださりありがとうございました^^


~堀崎の今週の一言~


ちょっと、不思議な話になって
しまうのですが、よければ読んで下さい。

私は、夏があまり得意ではなくて、
どちらかと言うと苦手で…

そして、さらに言うと
お盆がとても苦手だったんです。


これは昔からで…。
なんて言うのか、
うまく言えないのですが、
心がざわざわして…、落ち着かない。


奥歯でアルミホイルを噛んだような、
なんとも心地悪い違和感を感じることがあって。


『あぁ、またお盆の時期がくるな〜』
と思っていたのですが、


今年は、法事もあって父親の実家のある
田舎にお墓参りに行ってきたんです。


それがちょうど送り盆で、
親戚みんなでお寺に行って、
なんだかワイワイと。


そう言えば、こんなにしっかり
お盆にお墓参りをして、
親戚で集まって、って久しぶりだった。


そして、帰ってきて
溜まっていた仕事をしていたのですが、

フッと気付いたんです。


今年、あの嫌な感じがない…。と。

そうか、、そう言うことか…っと。


別にスピリチュアルなことを
言いたい訳では全然なくて(笑)。


でも、お寺でお坊さんの説教を
久しぶりに聞きながら思いました。


法事の意味を知ること。


それはとても大切なんだなっと。



お坊さんは言っていました。

法事は日本独特の文化であり、法事のたびに
『あ~、もうあれから、O年もたったんだなぁ』
といやでも感じる。

その時に、その亡くなった人との
止まった時間が動くのです。

それが、法事をする意味であり、
癒しになっている。


法事は
『亡くなった人や、ご先祖さまへの感謝』と
『進化・追善』です。

『あれから、何年経ちました、
私はあの時より立派にやっています』

その生きていることを報告し
感謝することで、残された人は成長する。っと。

私の父は病気で、
わりと早く亡くなっていて、
今回は父の法事でお寺に行っていました。

今までは、お墓参りも法事も
あんまりちゃんと意味なんて
考えていなかった。


でも、意味を知り行うことで、
改めて知ることがたくさんありました。

自分の人生だからどう生きてもいいと
言う訳では無いのかもしれないなぁと。

日々の感謝や、ありがたさも何だか
忘れていたのかもしれない。


私は父が亡くなった頃よりは、
少しは成長し、少しは立派になったのだろうか。



今年の夏はとても貴重な夏でした。



今週もありがとうございました!
また来週も頑張りたいと思います。

それでは、また、来週に!