【OLOR 通信 no.23号】90%の法則/鈴木さんの魔法の電話/1%のポイント

【OLOR 通信 no.23号】

こんばんは!OLOR JAPAN堀崎です。

今週もあっと言う間に金曜です。
最近のあれこれを今週も書いていきたいと思います。

今週も恐ろしく忙しくて
殆ど記憶がないのですが、
年末に向けて充実した日々のような気が
しています。


先日、帰りの電車の中で
読んでいた本で面白い話を目にしました。


それは、91%の法則と言うものでした。

どう言うものかと言うと、

それは、物事は90%までは、一定の法則が
働き一見すると進んでいないように見える。


でも91%になった時に、
物事はガラッと変わることがある。


例えば、
ある朝起きて、
突然に腰が痛くて起き上がれなくなった…


これは90%までは体が辛くても
グッと持ち堪えて
それが限界を超えて91%になった時に、
まったく起き上がることが出来なくなる
という現象になる…。


でも、91%になる前にももちろん、
そこに痛みや違和感はあったはずなんです。


それを「なるほどな〜」っと読んでいる時に、


赤帽さんの話してくれた


あの話を思い出したのです。


その話しとは、魔法の電話の話。


私の作るキャンドルは繊細な部分が多くて、
通常の配送だと壊れてしまうことがあります。


催事や個展など壊れて数が減ってしまっては
どうしようもないので赤帽さんに
お願いして運んで貰うことがよくあります。


いつもお願いしている赤帽の鈴木さんは、
もう3年くらいの付き合いになります。


(以前、メルマガで書いた

真夏に灼熱のアトリエの
外階段を一緒に上り下りして納品用の
キャンドルを二人で運んだあの、
鈴木さんです 笑)



鈴木さんはたぶん60歳くらいだと思います。


とてもお世辞にも愛想がいいとは言えない
寡黙な人です。


はじめに赤帽の本部に電話した時に
たまたま担当として現れたのが鈴木さんでした。

とても細い鈴木さんに….
こんなに荷物を運ばせて大丈夫だろうか?
っと思った記憶があります。


そんな心配とは裏腹に、
黙々と荷物を運ぶ鈴木さん
(決して速さは無く、スローな動きです)


私のいつもお願いしている納品は
だいたい新宿伊勢丹なので、
荷物が積み終わると隣の助手席に
乗せてもらって一緒に新宿伊勢丹に向かいます。


新宿伊勢丹までだいたい20分くらい、

はじめの頃は特に、会話が弾む訳でもなく
ぼ〜っと乗っていました。


鈴木さんも決して愛想があるタイプでは無いから
きっと、私が一緒に乗っているのは
ちょっと迷惑だと言う気すら感じていました笑


そんないつもの催事の納品に向かうある日のこと。


いつもの様に新宿伊勢丹に向かって車を
走らせていると…


その日はものすごいく混んでいて
渋滞にはまってしまいました。

全然動かない赤帽車。


そんな中、鈴木さんが珍しく
ポツリポツリっと話し始めました。


普段あまり話さない鈴木さんが語った、
不思議な話でした。


私はてっきり鈴木さんは
赤帽歴うん10年の大ベテランで、
もうすぐ定年、みたいな感じだと
思っていたのでした。


でも、実は、赤帽歴は4〜5年だそうで…笑

それまでは、大手電機メーカーの
エンジニアだったそうです。


体は元々丈夫だったのだけど…

会社でのストレスで心を少し病んでしまい
人とあまり関わらないように
赤帽の道を選んだそうです。


赤帽仲間の中では、まだまだ、
新人くらいの感じとのこと(60歳ですが)。


赤帽になった時は、
自分のお客さんはもちろん一人もいなかった。



本部からくる仕事を自分で取りに行って、


どんな仕事でも、来る日も来る日も
ただただ黙々と丁寧にこなしていった。


自分はあまり営業も得意じゃないし…


愛想がある訳でもない…


ただただ、黙々と頑張るしかなかった。


中でも、夜中の仕事や、
石など本当に重いものを運ぶ仕事など、

しんどいものもたくさんあったそうです。


でも、とにかく2年は何も文句も言わず、
仕事に取り組んでいた。


そして、ご挨拶の代わりに簡単な名刺を渡して
仕事現場を後にした。


「自分に出来る努力は今はそんなもんだった、
それでもまだ、
自分のお客さんと呼べる人は全然いなかった。」


車の中で ポツリ ポツリ と語る鈴木さんの
意外な話に耳を傾ける私。


「大変だったんですね。。」



すると、
鈴木さんが意外なことを言い出した




「それが、2年がたった、ある日を境に、
俺の携帯電話に今まで仕事したお客さんから
引っ切り無しに電話がかかってくるようになった。


仕事の予約は1ヶ月があっという間に埋まった。


その様子は、まるで魔法の電話のようだった。」


私はその話を聴きながら

「魔法の電話かぁ…」っと

とても不思議な感覚を覚えた。


あの無口で愛想も無い鈴木さんが、
今出来ることを精一杯やった。



その結果が魔法の電話だ。



これって91%になったのかなぁ。


90%の法則を聞いた時に、
ふと思い出したのは鈴木さんが
渋滞の車の中で話してくれた
魔法の電話の話だった。


何かの出来事を変えたい時、
ある程度の負荷が自分にかかる、


それは、腰が痛くなるとか
マイナスの出来事ばかりでは無くて、


素晴らしい人生を切り開く時にも
きっと同じようにこの法則は作用するのだろう。


鈴木さんは地道な努力によって、
きっと90%から91%に変えた。


そして、あんなに無口で
愛想のない(失礼!笑)鈴木さんは
今では人気の赤帽さんのようで
なかなか予約が取れない。


でも、
私は12月の納品の相談をするのに
今日もあの魔法の電話に連絡を入れてしまう。



それが、鈴木さんの不思議な魅力なのだろう…。




90%が91%になるタイミングは
誰にもわからない。


明日1%超えるかもしれないし、
2年後かもしれない。


でも、そのポイントは必ず訪れる。


そのポイントがあると信じて進む人にだけ
きっと訪れるのだろうな…。


長文失礼しました〜!!
今日もお読みいただきありがとうございます!!


あぁ…!!
もう来月で新規の募集が締め切りなのに…、

また、違う話を書いてしまった。
……。

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今週の堀崎の一言

今期もとっても忙しい。
お仕事の依頼が引っ切り無しにある。

私の会社にも
魔法の電話は存在してしるのか…?
(いや、メールか?)

思えば、むかし、まったく忙しくない
クリスマスを過ごしたことがあった。



今のように、確実に納品をすれば
売り上げが取れる出来る仕事で忙しいのは
本当にありがたい、
自営業なら、とくに感じるはず。


一番怖いのは、忙しいけど、
回収の目処の無い仕事…とか。
まったく売れない催事とか…。


これは非常に恐怖だった。

下手すると、赤字になってしまうので…


いっそ何も仕事が無い方が
いいんじゃないか…と思ったこともあった。

忙しく充実したクリスマスは、
いい運動に似ている気がする 笑

今年は年明けまでまだまだ仕事が
たくさんで休みは無いけど
それでも、好きな仕事を思いっきり
出来るのはとても楽しい。


仕事が無かったむかしに比べると、
今は本当に幸せだと思う。

まだまだ私の91%のポイントは
見えては来ていないけど、

もうあとちょっとだと信じて、
今年も手が伸びる、あと1ミリ先を目指して
頑張りたいと思う。


あなたは90%が91%になるポイントを
信じる事が出来ますか?